Linlithgow 城
14世紀初めにデヴィッド(David)1世により建設されたが、イングランドのエドワード1世により破壊され、デヴィッド2世が再建した。その後王宮として使用された。
城には濠が巡らされ、跳ね橋(Drawbridge)を渡り、落とし格子戸(Portcullis)の設置された門を通って城内に入る。最上階には胸壁(Battlement)が設置されている。
東棟の2階は大広間となっており、時に議会が開催された。南棟には礼拝所があり、西棟は王の個室に使用されていた。ジェイムズ(James)4世が北棟を修復したが、この北棟でスコットランド最後の女王のメアリー(Queen Mary)が生まれた。
1617年にジェイムズ6世が訪れ、既に荒廃していた北棟を再度修理したが、内乱(Civil War)時代に破壊され、現在は廃墟となっている。
関連URL
Linlithgow Palace (The World of MARY, QUEEN OF SCOTS)
http://www.marie-stuart.co.uk/Castles/Linlithgow.htm
Linlithgow Palace (Undiscovered Scotland: The Ultimate Online Guide)
http://www.undiscoveredscotland.co.uk/linlithgow/linlithgowpalace/
BACK TO THE PAST – LINLITHGOW CASTLE (LastWindMusic.com)
http://www.lastwindmusic.com/2011/01/07/back-to-the-past-linlithgow-castle/