Lympne 城
ローマ時代には海岸に建つ灯台があり、サクソン(Saxon)時代には村があったとされる。現在ではロムニー(Romney)湿地は陸地化しており、海岸線は2キロほど遠くに離れている。
当初の矩形の建屋は13世紀頃に拡大され、14世紀には広間が追加されると当初の建屋は台所となった。15世紀にはフランスからの海賊を防御する目的で U字型の塔が建設され母屋を保護している。
20世紀になってから城の修復が行われ、夏場のみ公開されている。
ノルマン征服王朝から19世紀半ばまでこの地はカンタベリー(Canterbury)教会の助祭の管理下に置かれていた。そのため、城脇には並び建つ大きな教会が存在している。
関連URL
A Brief History of Lympne Castle (Lympne Castle)
こちらもメインはWeddingという感じ。
http://www.lympnecastle.co.uk/about_history.aspx